コピー機の修理、即日対応? 費用は? 直せる?

コピー機の修理、即日対応? 費用は? 直せる?

コピー機の修理、即日対応? 費用は? 直せる?

年末・年始はコピー機の使用頻度が高くなるため、駆け込みのスポット修理のお問合せを大変多くいただきます。 スポット修理とは、ご依頼いただくお客様と保守契約がなくても、お客様の元に出張し、コピー機を修理・復旧するサービスです。 スポット修理を依頼されるお客様が気になる点は、「いつ修理にきてくれるのか?」「修理費用はいくら掛かるのか?」「故障したコピー機はまだ修理できるのか? 」といったことではないでしょうか。 今回は、上記で挙げた、コピー機修理の3大疑問点について、ズバリ回答します。

いつ修理にきてくれるの?

スポット修理は早くて翌日。当日対応は難しい(ただし当店の場合は除く)

コピー機のスポット修理は、「ご依頼当日の対応は難しい」という修理会社が多いようです。
理由は、保守契約を結んでいるお客様の対応を優先するため、スポットで入る修理依頼に即対応ができないということです。
上記の状況に対する有効な対策は、「使えるけど、気になる不具合がある」、「普段とは違う、おかしな動きをしている」といった、修理に出すほどではない不具合や気になる点があった時に、修理会社へ相談すると良いでしょう。

自動判別機能がないコピー機で印刷したイメージ

この段階でご依頼をいただければ、症状がまだ軽いため、ちょっとした調整やクリーニングで不具合を解消できます。後に起こる大きなトラブルや故障を防ぐことができますし、高額な修理費用が掛からなくて済みます。 一方、当店の場合は、後述するメーカー、不具合の症状、重点サービスエリア内であれば、ご依頼当日にコピー機の修理・復旧が可能ですので、諦めずにご相談ください。

修理費用はいくら掛かるの?

費用相場は1万5,000円から。不具合の症状によっては増額もあります

コピー機の修理費用の内訳は、いずれの修理会社も以下のようなものになります。 「技術員の出張費用」+「技術料」+「修理部品費用」 「技術員の出張費用」とは、お客様の元へ技術員を派遣する費用になります。 「技術料」とは、故障したコピー機の復旧に掛かる作業費用になります。 修理のご依頼をいただくと、「技術員の出張費用」+「技術料」が掛かります。 この費用の業界相場が「1万5,000円」です。 技術員が、事前にお客様より伺った内容を元に、現地でコピー機の状態を確認します。 その場で復旧できる症状であれば、修理費用は、相場である「1万5,000円」しか掛かりません。 しかし、重症であった場合は、部品交換を要するため、修理費用は、「1万5,000円」+「修理部品費用」 となります。 「修理部品費用」は、ピンからキリまであり、高額なものになると「10万円以上」の部品もあります。

自動判別機能がないコピー機で印刷したイメージ

「そんな高額な修理費用は払えない」とご心配になるお客様がいらっしゃると思います。 部品交換を要する修理対応は、原則、現地調査後に正確なお見積もり提出させていただき、お客様にご承諾いただいてから行います。その後、修理部品を手配し、コピー機を修理・復旧します。 正確な修理費用のお見積もりは、現地でコピー機を調査しないと分かりませんが、当店であれば、後述する症状の場合、概算の金額をお伝えし、お客様にその場でご承諾いただければ、ストックしている修理部品を持って技術員を派遣し、依頼当日にコピー機を修理・復旧することが可能です。

スポット修理の依頼でご注意いただきたいこと

お客様より修理のご相談をいただくと、修理会社は、正確なお見積もりを算出するため、現地へ技術員を派遣し、コピー機の調査をします。 実は、この段階で「技術員の出張費用」+「技術料」が掛かります。 例えば、現地でコピー機を修理できなくても上記費用が掛かりますし、部品交換を含む修理のお見積もりを提出した後、お断りいただいたとしても、やはり「技術員の出張費用」+「技術料」は掛かります。 なお、現地調査後、部品交換を要する修理だった場合、修理部品を取り寄せた後、再度技術員を派遣しますが、「技術員の出張費用」+「技術料」が再度掛かることはありません。

故障したコピー機はまだ修理できるの?

症状とコピー機の型番次第。修理会社の技術力、ネットワークも関係します

ご相談いただいたコピー機が修理できるか、否かは、症状と型番がポイントになります。 症状とは、修理依頼をいただいたコピー機がどのようなトラブルを起こしているかということです。 修理・復旧に部品交換を必要としない場合、技術員の作業だけで済みますので、修理できるということで問題ありません。 しかし、部品交換を要する重症なトラブルであった場合は、「その修理部品を手配できるかどうか」という点がポイントになります。そこで関係するのが「コピー機型番」です。 OA機器には「部品保有期間」があり、コピー機の場合、生産終了から原則「7年」となっています。つまり、故障した型番のコピー機が生産終了から7年を超過していた場合、修理ができない可能性が非常に高くなります。

コピー機の印刷コストのイメージ

メーカーサイトでは、生産終了年を公表していないため、お客様で調べる手立てはほとんどありませんので、まずは修理会社へご相談ください。 当店では、シャープを中心に、リコー、キヤノン、コニカミノルタのコピー機のスポット修理をお受けできます。 下記案内の型番が当店で修理可能なコピー機です。修理可能なコピー機は、修理部品の供給状況で変更となります。詳細は当店まで直接お問い合わせください。
※以下リストは2018年4月時点の情報です。メーカーでの部品保有状況等により対応できる機種は変更する可能性がございますのでご了承ください。

シャープ 修理可能コピー機型番(機種)一覧

モノクロコピー機

  • AR-267G
  • AR-267FP
  • AR-317FG
  • MX-M260FP
  • MX-M264FP
  • AR-267S
  • AR-317G
  • AR-317FP
  • MX-M310FG
  • MX-M314FP
  • AR-267FG
  • AR-317S
  • MX-M260FG
  • MX-M310FP
  • MX-M354FP

カラーコピー機

  • MX-2300FG
  • MX-2310F
  • MX-2600FN
  • MX-2700FG
  • MX-3100FN
  • MX-3140FN
  • MX-3501FN
  • MX-3610FN
  • MX-4100FN
  • MX-4111FN
  • MX-4500FN
  • MX-4501N
  • MX-5110FN
  • MX-5141FN
  • MX-2300G
  • MX-2514FN
  • MX-2610FN
  • MX-2700G
  • MX-3110FN
  • MX-3500FN
  • MX-3501N
  • MX-3614FN
  • MX-4101FN
  • MX-4140FN
  • MX-4500N
  • MX-5000FN
  • MX-5111FN
  • MX-2301FN
  • MX-2600FG
  • MX-2640FN
  • MX-3100FG
  • MX-3114FN
  • MX-3500N
  • MX-3600FN
  • MX-3640FN
  • MX-4110FN
  • MX-4141FN
  • MX-4501FN
  • MX-5001FN
  • MX-5140FN

シャープコピー機 出張修理対応エリア

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県

リコー 修理可能コピー機型番(機種)一覧

モノクロコピー機

  • imagio MP 2550
  • imagio MP 4000
  • imagio MP C4000
  • imagio MP C3301
  • imagio MP 3350
  • imagio MP C2800
  • imagio MP C5000
  • imagio MP 3000
  • imagio MP C3300
  • imagio MP C2801

カラーコピー機

  • imagio MP C2802
  • imagio MP C5002
  • imagio MP C3302
  • imagio MP 2552
  • imagio MP C4002
  • imagio MP 3352

リコーコピー機 出張修理対応エリア

東京都内近郊

キヤノン 修理可能コピー機型番(機種)一覧

モノクロコピー機

  • iR3025
  • iR3035F
  • iR3225
  • iR3235F
  • iR3025F
  • iR3045
  • iR3225F
  • iR3245
  • iR3035
  • iR3045F
  • iR3235
  • iR3245F

カラーコピー機

  • iR-ADV C2220F
  • iR-ADV C5030F
  • iR-ADV C5235
  • iR-ADV C5240F
  • iR-ADV C5535F
  • iR-ADV C3530F
  • iR-ADV C3520FIII
  • iR-ADV C5540F
  • iR-ADV C5535FIII
  • iR-ADV C2230F
  • iR-ADV C5035
  • iR-ADV C5235F
  • iR-ADV C3320F
  • iR-ADV C5540F
  • iR-ADV C3520FII
  • iR-ADV C3530FIII
  • iR-ADV C5535FII
  • iR-ADV C5540FIII
  • iR-ADV C5030
  • iR-ADV C5035F
  • iR-ADV C5240
  • iR-ADV C3330F
  • iR-ADV C3520F
  • iR-ADV C3530FII
  • iR-ADV C5535F
  • iR-ADV C5540FII

キヤノンコピー機 出張修理対応エリア

国道16号線内(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)

コニカミノルタ 修理可能コピー機型番(機種)一覧

カラーコピー機

  • bizhub C368
  • bizhub C454e
  • bizhub C224e
  • bizhub C284
  • bizhub C308
  • bizhub C364e
  • bizhub C454
  • bizhub C224
  • bizhub C258
  • bizhub C284e
  • bizhub C364

コニカミノルタコピー機 出張修理対応エリア

国道16号線内(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)

修理できるか、否かは、修理会社の技術力とネットワークも関係する

コピー機が修理できるか、否かは、修理会社の技術力とネットワークも関係します。 技術力がある会社に出会えれば、部品交換をしなくても修理・復旧ができることがあり、修理費用を安く抑えることができます。 また、部品保有期限が過ぎているコピー機であっても、修理会社が修理部品をストックしていることがあり、修理ができることがあります。 さらに、修理会社が優れたネットワークを構築していると、自社で修理できないコピー機であっても、協力会社との協業で可能になるケースもあります。

当店は業界最安水準の費用で迅速・高品質サポート

当店で即日復旧・修理可能なコピー機とトラブル・症状

当店では、以下の条件を全てを満たせば、ご依頼当日に、コピー機を修理・復旧できる場合があります。 ご依頼のタイミングによっては難しい時もありますが、まずはお気軽にご相談ください。

条件

  • シャープ製コピー機
  • 東京23区内
  • 当日15時までのご依頼
  • 後述するトラブル・症状

即日修理・復旧できるトラブル・症状一覧

症状1 コピー使用時のみ、印刷物に線が入る

パソコンから印刷しても線は入らないのに、原稿台でコピーを取った時だけ線が入ってしまうことがあります。 これは、コピー機のトラブルでよく見られる症状です。

症状2 原稿送り装置の使用時のみ、印刷物に線が入る

パソコンから印刷しても線は入らないのに、原稿台でコピーを取った時だけ線が入ってしまうことがあります。 これは、コピー機のトラブルでよく見られる症状です。

症状3 パソコンからの印刷、受信FAXの印刷で線が入る

パソコンのデータや受信ファクスを印刷した時に線が入ることがあります。 これは複合機のトラブルの中で重い症状に分類されます。

症状4 2重に写って印刷される

パソコンのデータや受信ファクスを印刷した時に線が入ることがあります。 これは複合機のトラブルの中で重い症状に分類されます。

症状5 紙詰まりが頻発する

頻繁に発生する紙詰まりも、即日で症状を解消できます。 ただし、じゃばら状に紙が詰まる場合は、症状が重いため、即日対応が難しい場合があります。

まとめ

「印刷がちょっとかすれたり、汚れたりする」、「紙詰まりの頻度が少し増えたような気がする」など、気しなければ使えるけれど、なんとなくコピー機の調子が良くない気がする。 ぜひ、そのタイミングで、修理会社にお問い合わせください。 まだ症状が軽いため、コピー機の調整、クリーニングでトラブルを解消できる可能性があり、修理費用を安く、抑えることができます。また、重要なタイミングでコピー機が動かなくなるといった急な大きなトラブルを防ぐことができます

コピー機(複合機)の修理・点検はお任せください

エーワンでは、シャープ(SHARP)、キヤノン(Canon)、リコー(RICOH)、コニカモノルタ(KONICA MINOLTA)のコピー機(複合機)の点検・修理サービスを実施しています。症状が悪化する前に、ご相談ください。

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